オーダー時の注意点【縮毛矯正】/粒來賢治

おはようございます。

ディレクターの粒來です。


ゴールデンウィーク中、沢山のお客様にご来店頂きました。

このような状況下にもかかわらず。

ありがとうございます。




今回のテーマはオーダーの仕方、タイミング【縮毛矯正の場合】です。


徐々に梅雨に向かい、縮毛矯正のお客様も激増中です!


最近の縮毛矯正はとてもナチュラル、自然、地毛のハリ、コシを失わせないように施術します。


一度かけた場所は半永久にストレートのまま。


しかし、ダメージは蓄積されていく為、枝毛や、切れ毛などになりやすい。


なので、なるべく髪の毛の体力を残しながら縮毛矯正をかけています。


そこで、


縮毛矯正に関する注意点を一つ書きたいと思います。


縮毛矯正をかけた事がある方、

カットをする場合、オーダー時に気をつけて欲しい事があります。


それは、縮毛矯正をかけた後、仕上げの時に、
『もっと切って』と言わない事。


どいうこと?


実は、美容師さん達はお客様から受けたオーダーを元に、

髪の長さや、軽さや、毛先の収まり、質感を全て計算して作っています。

そこで、

最後にもう少し、もっと切ってと言ってしまい、

そこからカットを変えていくと、毛先の収まり、

型、バランスは悪くなります。

何故ならさっき言ったように、全て仕上がりを計算しているから。

じゃあどうすればいいの⁉️

仕上げの時に気分が変わることもあるし
、なんとなくもう少し切っておこうかな
と思う時もある。

わかります、

毎回何人かいらっしゃいます。

しかし、なるべくであれば、

縮毛矯正のアイロンをする前に、長さや
段の感じを必ず伝えましょう。

クセが強く、アイロン後のイメージがつ
きにくい場合、アイロンをしている最中にでも必ず伝えましょう。

縮毛矯正は擬似的にストレートにします
。平面的です。
しかし頭は丸く立体感があります。

これを上手く馴染ませる縮毛矯正が、今
風です。

自然です。

是非長さの設定は、早めに伝えましょう。髪型を作る上で大切な事です。


あくまでも1人の美容師としてのアドバイスだと思って、参考にして頂けたら嬉しいです。

Ash 三ツ境店 ブログ

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